櫻坂46「隙間風よ」の歌詞・MVの意味を考察!フォーメーションの理由!

「隙間風よ」は櫻坂46の7thシングル「承認欲求」のカップリング曲で小林由依さんがセンターとして話題になっています。

今回はそんな「隙間風よ」の歌詞やMVの意味・センター小林由依の理由を考察してみました。

それでは一緒に見ていきましょう。

櫻坂46「隙間風よ」のMVと歌詞全文

MVはこちら

まずはこちらの歌詞を知っている方もおさらいでお読みください!

1番

2番

ラスサビ

櫻坂46「隙間風よ」の歌詞の意味を考察

歌詞の流れに沿って詳しい意味を考察していきます。

歌詞の意味を考察① 1番について

この曲は青空を見た主人公が嘆くところから始まります。

主人公にとっては雲ひとつない青空が完璧なものに見えたのでしょう。

主人公は学生で「普通に幸せな日々」を過ごしています。

ただ気持ちに不安がある、その不安が何の不安なのかまだ分かっていません。

警告のない夕立というのは普通に考えたらトラブルでしかないですが主人公からしたら、

不安な気持ちがはっきりと分かるので「それならいっそ」という表現をしています。

隙間風は主人公にとっては不安な気持ちを連れてくる微かな風なのでしょう。

歌詞の意味を考察② 2番について

2番では主人公が眩しいものを見て、苦しんでいます。

ただそれは目を瞑れば楽になる、という主人公なりの解決策を出していますね。

主人公にとって「眩しいもの」=「夢」なのでしょう。

それに対して目を瞑るという行動は夢から目を背けることになります。

そんな「自分が嫌になる」といったことを表現していますね。

相当苦しんでいますね。

隙間風は主人公にとって不安な気持ちを連れてくる微かな風でした。

2番ではそれに慣れて、当たり前がわからなくなってきた。

主人公はそれを溜め込んで、隙間風を希望の空気に変えようとしていますね。

歌詞の意味を考察③ ラスサビについて

「隙間風」はこの主人公だけでしょうか。

そんなことはない、誰にだってこの「隙間風」はあります。

この「隙間風」をプラスにしようという強い気持ちが伝わってきますね。

これは1番のサビの繰り返しですが、「隙間風」をプラスにしようと決意した主人公が言っていることを考えるとまた違った見え方がしますね。

「隙間風」は主人公にとっては、自分が前に進むための「僕しか感じない微かな風」なのでしょう。

「隙間風よ」はこの主人公が思い悩んだ感情から出てくる気持ちを表現した曲といえますね。

フォーメーションの理由を考察

「隙間風よ」のフォーメーションは以下のようになっています。

注目すべきはセンターの小林由依さんです。

小林由依さんは2015年8月21日、欅坂46の1期生オーディションに合格してから、グループを支える重要な人物です。

今までの活動の中で「隙間風よ」の主人公のように隙間風で傷ついたこともあったでしょう。

しかしそれを乗り越えた小林由依さんだからこそ、この「隙間風よ」のセンターに選ばれたのかもしれませんね。

MVについて

MVについてネット上に気になる声がありました。

これにもあるように左手の人差し指に着ける指輪は「自分の気持ちを導く」という意味があります。

まさにこの「隙間風よ」の主人公に合っていますね。

櫻坂46「隙間風よ」の歌詞・MVの意味を考察!フォーメーションの理由!まとめ

いかがでしたか?

今回は「隙間風よ」の歌詞やMVの意味を考察してみました。

なかなか深みのある歌詞で、何かと考えさせえられる言葉がたくさんありましたね。

今回のこの記事はかなり主観が入ってしまったので、

他にもこういった見方があるという方はぜひ教えてください。

この記事を読んでもう一度、MVを見てもらえたらすごく嬉しいです。

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