乃木坂46「考えないようにする」の歌詞の意味を考察!センター冨里奈央の理由!

「考えないようにする」は乃木坂46の33rdシングル「おひとりさま天国」の5期生曲で冨里奈央さんが初センターとして話題になっています。

今回はそんな「考えないようにする」の歌詞の意味・センター冨里奈央の理由を考察してみました。

それでは一緒に見ていきましょう。

乃木坂46「考えないようにする」のMVと歌詞全文

MVはこちら

まずはこちらの歌詞を知っている方もおさらいでお読みください!

1番

2番

3番

乃木坂46「考えないようにする」の歌詞の意味を考察

それでは歌詞の流れに沿って詳しい意味を考察していきます。

歌詞の意味を考察① 1番について

この曲は主人公が葉っぱを手に取りながら、考え事をしているところから物語は始まります。

どうやら好きな人が主人公の親友と付き合っていた。

その事実を受け止めきれずにいる様子。

「あなたのことばかりいつも考えてしまう」と表現しているあたり、主人公は彼のことをとても好いていることが伝わってきます。

「考えないようにするって 苦しい 苦しい 苦しい」と3回も続けていることからも、「考えないようにする」が主人公にとって大変なことが伝わってきます。

歌詞の最初に出てきた葉っぱは主人公が「考えないようにする」ために葉っぱに意識を向けようとしていたことが分かりますね!

歌詞の意味を考察② 2番について

2番でも主人公は葉っぱに意識を向けようとします。

葉っぱがどこに着地するのか、こんなこと普段は考えないですよね!

この表現から主人公はこれが叶わない恋だと分かっていることが感じられます。

妄想をして辛くなってしまう。

だからこそ主人公は「考えないようにする」という選択をしようとしています。

主人公の好きという気持ちが溢れてしまっていますね!

歌詞の意味を考察③ 3番について

主人公は最終的に自分の気持ちを伝えずに、「考えないようにする」という一番苦しい選択をしたようです。

ここは一番のサビの繰り返しですが、「考えないようにする」という一番苦しい選択をした主人公が言っていることを考慮すると、また別の見方ができます。

これまでは「考えないようにする」のはその場しのぎの解決でしたが、募る恋心を全て受け入れた上で、前進しようとする決意が伝わってきます。

恋心を認めた上で、今後は想いを伝えるのか、それとも「考えないようにする」を続けるのか。

今後の展開が気になりますね!

この曲の本当の意味は? センター冨里奈央の理由!

この曲の本当の意味は何だったのでしょうか?

それはこの曲主人公のことを初センターとなった冨里奈央さんに置き換えると分かってきます。

この曲で主人公は自分の気持ちを全て受け入れた上で、前進しようという決意を固めましたね!

冨里さんはこのMVが公開された直後、自身のブログを更新し、

冨里奈央

冨里奈央

真ん中に立つというのは、プレッシャーだったり本当に自分でいいのかなという不安とか、

色々思うことが沢山あって、

と戸惑いの気持ちを話されています。

ただ続けて、

冨里奈央

冨里奈央

それでも、今回の5期生のセンターが私で本当に良かったと皆さんに思って貰えるように、

これから精一杯頑張りたいですし努力していきたいと思っています。

とも書いています。

こういった前進しようとする気持ちがこの曲とマッチしているような気もしますね!

乃木坂46「考えないようにする」の歌詞の意味を考察!センター冨里奈央の理由!まとめ

いかがでしたか?

今回は「考えないようにする」の歌詞の意味を考察してみました。

なかなか深みのある歌詞で、何かと考えさせえられる言葉がたくさんありましたね。

今回のこの記事はかなり主観が入ってしまったので、

他にもこういった見方があるという方はぜひ教えてください。

この記事を読んでもう一度、MVを見てもらえたらすごく嬉しいです。

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