「踏んでしまった」は乃木坂46の33rdシングル「おひとりさま天国」のアンダー楽曲で、4期生の松尾美佑さんが初センターとして話題になっています。
今回はそんな「踏んでしまった」の歌詞の意味・フォーメーションの理由を考察してみました。
それでは一緒に見ていきましょう。
目次
乃木坂46「踏んでしまった」のMVと歌詞全文
MVはこちら
まずはこちらの歌詞を知っている方もおさらいでお読みください!
1番

2番

3番

乃木坂46「踏んでしまった」の歌詞の意味を考察
それでは歌詞の流れに沿って詳しい意味を考察していきます。
歌詞の意味を考察① 1番について

この曲は人間が環境破壊を引き起こしたことを「大事なモノを踏んでしまった」と表現し、
取り返しのつかないことが起き、そこからどうしていくのかを表現した曲と言えるでしょう。
自分の力ではどうすることもできない、異常気象から物語は始まります。

なぜこんなことになってしまったのでしょうか?

こんなことになってしまった原因は踏んではいけない大事なものを踏んでしまったことです。

どんなに悔いてもどうすることもできません。
その中で絶対に守らなきゃいけないものとして「愛だ」と表現されていますね!
歌詞の意味を考察② 2番について

2番でも異常気象は続きます。

どんなに異常気象が起きても、「人々は誰も 本当の意味を 知ろうともしないで ただ怯えてるだけ」
つまり何も考えようとしていません。

考えて欲しいのは「どこの誰の怒りを買った」のか。
この異常気象の原因です。

もし仮にこの異常気象の原因を「気づいたって遅すぎる」と言っていますね。
ではこれからどうしたらいいのか?

自分のやりたいことをやっていますね!
歌詞の意味を考察③ 3番について


今までと大きく違うのは未来の話をしている点です。
今からではどうすることもできない。
その上で「これからどうしようか?」と考えています。

しかし、こうしている間にも「思いがけぬ罪を重ねてる」かもしれません。
もしそれに気づかなければ、苦しむことはないでしょう。

ここのラスサビの前半は1番のサビの繰り返しになっています。
しかし後半はこれからの話です。
「このままで逃げ通せ 立ち止まるな 」
つまり今までのことをしっかりと受け止めて、これからはがむしゃらに走り続けろ!
そういった強いメッセージが伝わってきますね!
歌詞の意味を考察④ この曲の本当の意味は?

この曲の本当の意味は何だったのでしょうか?
それはこの曲の主人公のことを「乃木坂46のアンダーメンバー」に置き換えると分かってきます。
この曲で主人公は今までのことをしっかりと受け止めて、これからはがむしゃらに走り続けろ!という強い気持ちを持ちましたね!
「乃木坂46のアンダーメンバー」である彼女たちはまさしく、今までのことをしっかりと受け止めて、これからも走り続けていくことでしょう。
それは選抜メンバーを目指すことだけでなく、メンバーそれぞれが自分で考えて、これからの道を進んでいく。
そういった強い気持ちを表現したのが、この「踏んでしまった」の歌詞の意味であることが考えられますね。
フォーメーションの理由を考察

「踏んでしまった」のフォーメーションは以下のようになっています。

最も注目すべき点は初センターとして起用された松尾美佑さんです。
松尾美佑さんは前回のシングルでは初選抜となり、その経験を活かしてアンダー楽曲のセンターとしての活躍が期待されます。
松尾さんはアンダー楽曲のセンターが発表された直後のブログで

と表現されています。
続けて、

とも書いています。
最後の「力いっぱい進んでいきたいです」というのはこの曲とマッチしているような気もしますね!
乃木坂46「踏んでしまった」の歌詞の意味を考察!フォーメーションの理由!まとめ
いかがでしたか?
今回は「踏んでしまった」の歌詞の意味を考察してみました。
なかなか深みのある歌詞で、何かと考えさせえられる言葉がたくさんありましたね。
今回のこの記事はかなり主観が入ってしまったので、
他にもこういった見方があるという方はぜひ教えてください。
この記事を読んでもう一度、MVを見てもらえたらすごく嬉しいです。